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釜山のペインクリニック学会

8月末の土曜日は

学会参加のため、休診をいただいていました。

 

どこの学会に行っていたかというと、海を越えたプサン。プサンの疼痛学会に参加してました。

 

実はちょっとだけですが、ハングル読めちゃいます。

 

疼痛=トンヂュン 学会=ハックファイ  (自信はないですが・・・ハングルでそう書いてあります。)

 

 

プサンのペインクリニック学会と九州ペインクリニック学会は互いに交流しており、

僕も佐賀大学に勤務時代から、毎年発表もかねて、プサンに行っていました。

 

今年もありがたいことに、

熊本大学の麻酔科の教授や、佐賀大学のペインクリニックの教授から参加をお誘いいただいたので

行ってまいりました。

 

金曜の夜遅くプサン入りして、日曜日に朝10時の便で帰ってくるという非常にタイトなスケジュールでしたが、

韓国の先生と交流し、いろいろ勉強をさせていただきました。

 

最近の報道などで話題の日韓問題での不安などはなく、

地元の方もとても友好的でしたので

学会はもちろん街歩きをしても、楽しく有意義な時間が過ごせましたよ。

 

 

受診予定であった皆様には

ご迷惑おかけして、申し訳ありません。

 

韓国の先生や、大学の先生と交流し、学んだことを

痛みの治療に生かしていきたいと思った、学会でした。

 

来院の皆様に、ちょっとお土産と思って、受付にマッコリのチョコや韓国のりを置いてましたが、

大人気で3日でなくなってしまいました。

今度行くときはもう少し多めにします(笑)

 

うえむら痛みのクリニック

上村裕平

 

 

2019年09月05日